「自主ストカン」2020年5-6月

ARCHでは現在、東京ストリートカウントの自主版『自主ストカン』を実施しています。調査チームより報告が届いていますので、以下ご覧ください。 ※ストカン:ストリートカウントの略称 東京では4月7日から5月24日まで緊急事態宣言が出され、ステイホーム、3密の回避が呼びかけられた。実際に、東京の繁華街の姿は一変し、人影も絶えた。「ステイホーム」の呼びかけが、ホームレスという状態の人には無理な相談であることは、言葉だけの問題ではない。また失業や倒産の増加から路上に暮らす人が増えるかもしれない。このような観点から、ARCHメンバーの有志が、少人数で感染症に留意しながら、夜の東京を車で調査することにした。人影の絶えた街にひっそり眠るホームレスの人々を見守る、つもりで見て回っている。 【実施概要】 ◆実施期間:2020年5月下旬~6月下旬(0:30~4:30) ◆調査エリア:新宿、渋谷、豊島、文京、千代田・中央、上野、浅草エリアの主要ポイント ◆参加人数:2~4人 ◆調査項目:通常ストカン項目+密集状況、衛生環境 【調査の中間結果】 6週間で6晩、およそ222ヶ所を回り、状況を確認した。人数に関しては、2020年冬ストカン(場所によっては2019年夏ストカン)から大きな変化はみられていない。衛生状況に関しては、公衆トイレの使用可能状況、密集状況の確認などを行っている。 今後も深夜の調査を継続していく予定である。

2020冬・東京ストリートカウントの集計結果発表

2020冬の東京ストリートカウントは、2/23(日)深夜、3/7(土)深夜の2日程にわたり、都内6区を調査しました。3/7(土)深夜は、新型コロナウイルス感染症拡大に鑑み、市民参加型カウントの開催を中止し、ARCH関係者のみで範囲を減らした自主調査を行いました(4区→2区)。 100名(のべ115名)の市民が深夜のまちを歩き、西4区(新宿・渋谷・豊島・文京)と中央2区(千代田・中央)の計6区の夜間路上ホームレス人口を明らかにしました。 ◆実施概要 「2020冬・東京ストリートカウント」の実施概要を以下に記載します。 参加者は各区の指定場所に集合して簡易レクチャーを受けた後、班に分かれて約2時間(1:00~3:00)ほど担当エリアを歩いて調査しました。 また、調査を終えて本部に戻った後、集計作業とアンケートを行いました。 ◆調査結果 多くの市民の方々が深夜のまちを歩いたことで明らかとなった、対象6区の夜間路上ホームレス人口は以下の通りです。今冬の東京都による昼間調査の結果は未発表ですので、昼夜の比較は東京都の発表を待って行いたいと思います。 今回の調査結果を1年前と比べると、比較可能な西4区のうち、新宿・渋谷・豊島の3区については増加傾向がみられました。唯一減少傾向にあった文京区は、東京ストリートカウントを始めてからずっと人数が減り続けており、3年前と比べると半分以下の人数になっています。 今回の東京ストリートカウントでは、2016年1月の開始以来、2回目の一部中止を経験しました。1回目は、2018年夏の35℃超の高温による河川敷調査の中止です。そして今回は、新型コロナウイルス感

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