2019夏、日英コラボ連続企画やります！！

2016年1月より冬・夏の年2回実施している「東京ストリートカウント」に加え、今夏ARCHではアート×ホームレスというホームレス問題への新たなアプローチを国際的に展開するイギリスの団体With One Voiceと、イギリスのホームレス経験者によるアートプロジェクトStreet Poemを招き、日英コラボレーション連続イベントを開催します！

写真：ARCH撮影

～日英コラボレーション連続イベント～

①オープニング・アート・イベント

■日時：8月17日(土) 18:30～20:30

■場所：3331 Arts Chiyoda １F コミュニティスペース

　　　　アクセス情報はこちら

■申し込み不要、参加費無料

日英のホームレス経験者の人々によるアート活動（Street Poemによる段ボール・アート、日本のグループによるダンス・写真などを予定）のコラボレーションを試みます。インタラクティブな展示やパフォーマンスを通じ、訪れた人一人ひとりが創造性を発揮しあって一緒に楽しむ場に、ぜひ参加してみてください！

②日英国際シンポジウム

東京を色とりどりのアイディアで埋めつくす！

アート×ホームレスという新たなアプローチ

■日時：8月20日(火) 18:30～20:30（開場18:00）

■場所：東京工業大学 蔵前会館ロイアルブルーホール　　アクセス情報はこちら

■定員：100名

■申し込み：こちらのフォームより参加登録をお願いします

（当日参加も受け付けますが、定員に達した場合は申し込みいただいた方優先となります）

■参加費無料

⇒詳細はこちらから

いよいよオリパラ１年前を迎えた東京。With One Voiceのロンドンオリンピックでの経験や、現在の英国におけるアートを取り入れたホームレス政策の萌芽を学び、東京オリンピック時のホームレス問題へのアプローチについて、新しいアイディアや必要なアクションを議論します。

③東京ストリートカウント

【１回目】

■日時：8月23日(金) 深夜24:30～翌4:30 (8/24未明0:30~)

■場所：豊島・新宿・渋谷・文京エリア

■募集人数：90名

※たくさんの方々のご登録をいただき、8月23日分の募集を締め切りました。ありがとうございました！！

【２回目】

■日時：9月6日(金) 深夜24:30～翌4:30 (9/7未明0:30~)

■場所：浅草・上野・千代田・中央エリア

■募集人数：70名

■申し込み：参加登録フォームより

⇒詳細はこちらから

ARCHの主催する市民参加型の深夜ホームレス人口調査「東京ストリートカウント」。8期目にあたる今回は『みんなでつくる』をコンセプトに、「歩いて調査する」参加者160名と、「人を誘う」「寄付する」「発信する」など、ストリートカウントをつくるための市民一人ひとりのアイディア＋行動＝『アクション宣言』を募集します。With One VoiceやStreet Poemのメンバーも一緒にストリートカウントのつくり手を担い、実践の交流を図ります。

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◆With One Voice（ウィズ・ワン・ボイス）について

ホームレスの人々による音楽・アート活動を行うイギリス国内の団体Streetwise Operaの国際部門として、2012年に活動を開始。ロンドンオリンピックの際、文化オリンピアドの一環としてホームレスの人々によるオペラをロイヤルオペラハウスで上演し、大きな成功をおさめた。これを機に、続く2016年のリオオリンピックでは、ホームレスの人々によるアート・プロジェクトの国際交流サミットを地元団体と共同開催。2019年4月に単独の団体としてチャリティ格を取得。

ウェブサイト（英語）：http://with-one-voice.com/

◆Street Poem（ストリート・ポエム）について

ホームレス状態を経験した人々が各々の物語を段ボールの壁面に綴り、絵とともに一つのアート作品を作り上げるプロジェクト。世界的ミュージシャン兼アーティストであるKarl Hyde氏と英国マンチェスター市内のホームレス経験者らが中心となり、2017年にプロジェクトが発足。以降は毎年マンチェスター国際フェスティバルに出展している。

ウェブサイト（英語）：https://mcrstreetpoem.com/